~ママになっても、仕事も子育てもがんばりたい~

女性技術者の方
働きながらの出産に不安を抱えていませんか?

私は技術部に所属して、開発業務を担当しています。
顧客が喜んでもらえる製品を開発するのが大好きです。
女性は、出産などのライフイベントで
今までの働き方ができなくなる人もいますが
働き続ける女性をサポートする制度を利用して
育休後に復帰する女性も増えています。
しかし、実際はどうでしょうか?

ここでは、私の妊娠から産休・育休取得までの取り組みをお伝えします!

妊娠がわかった時、すぐに上司へ報告しました。
車通勤で片道1時間かかるので
体調が不安だったからです。
すぐに業務内容の調整
出勤時間は渋滞時間を避けた時差出勤を行うことになりました。
上司や仲間から「おめでとう」、「仕事を頑張りすぎないように」
「無理せずに周りを頼るように」と
声を掛けて頂いたのは嬉しかったですね。

妊娠してから安定期に入るまで
体調が安定せず正直なところ業務はなかなか大変でした。
ヤマキ電器は、テレワークやWEB会議を積極的に進めているため
在宅でPCを使った解析・品質管理業務を行いました。
私は在宅でのPC作業より
仲間と直接顔を合わせての会話や試作実験するのが好きですから
「やれることを、やりきるしかない」と分かっていても辛かったです。

安定期に入り体調は安定しましたが
以前のように仕事ができない自分に焦りが出てきました。
技術者としてのスキルの低下
産休・育休後に元のポジションへの復帰ができるのか?
雇用の保証?などが頭の中でグルグル
マイナスイメージばかり考えていました。
上司や総務部担当者と面談形式で
具体的な説明を受けることで情報共有ができました。
今は、復帰後の不安もなく働き続けています!

5月末からは産休に入る計画でいます。
4月に入ってからは、今の自分にできることを着実に進めました。
たとえば、在宅勤務が増えると
上司や仲間とのコミュニケーションが不足してきます。
チャットツール、動画などのIT環境を整備して
情報共有を密に行い、自分が業務から抜けても
残りの作業が共有できる環境作りを進めました。
常に情報共有を意識することで
自分の体調優先で妊娠中でも働き続けることができています!

ヤマキ電器は、多様な働き方を聞き入れてくれる会社です。
一緒に働く仲間や上司のサポートは本当に有難いです。
産休に入ったあとも家から業務の情報を得ることが可能なため
育休後も安心して仕事に復帰できるかと思います。
家庭と仕事を両立させ、ママになっても仕事を続けていきたいです。

(技術部 小松山)