パート従業員さんが、「碍子生産炉で焼成できる陶芸用釉薬」を開発しました。
技術部は工業用セラミックスを主に開発しています。
このため、陶芸の分野は勉強不足…!
釉薬は偶然が生み出す美しさ…? 難しいですよね。

そこで、陶芸に詳しいパート従業員さんに釉薬の開発を依頼。
難しい要望と判っていたので、顔色を伺いながらまずはお願い。
焼成温度は1320 ℃、炉内雰囲気は…  色は…  
あれこれと「特盛メニュー」で注文。
パート従業員さんは早々クリエイティブな発想で
開発してくれました。

試作を重ねた結果、目的とする陶芸用釉薬が完成!
パート従業員さんは、釉薬の研究ノートをデーターベースで
残してくれました。
また一つ、ヤマキ電器の開発品が増えたことに感謝です。

   技術部 小野田