2025年の夏は記録的な猛暑となり、全国各地で厳しい暑さが続きました。
そこで私たちは、7月から9月にかけて柔軟な勤務体制を導入し、熱中症対策を実施してまいりました。その取り組み内容をご報告いたします。

実施した主な対策
1. 有給奨励日の設定
7月:2日間実施
8月:2日間実施
- 工場稼働を停止し、全員が安心して休める体制を構築。
2. 柔軟な時短勤務制度の導入
個々の事情に応じた働き方を実現するため、柔軟な時短勤務制度を導入しました。
**部署実施実績:**
- 対象作業者:9名
- 実施日数:約60日
- 勤務時間例:午前勤務・9:00~14:00・7:30~16:30など
- 時短時間(休み含む):約700時間
3. 多様な事情への個別対応
一人ひとりの状況に寄り添った対応を行いました。
- 体力面への配慮
- 育児との両立支援
- その他個人的な事情への柔軟な対応
一人ひとりの健康状態や生活環境は異なります。個々の事情に応じた柔軟な対応を行うことで、安心して働ける環境づくりを目指しました。
近年、夏の猛暑は年々厳しさを増しています。今後も気候変動の影響により、同様の状況が続くことが予想されます。
当社は引き続き、作業者の健康と安全を最優先に考え、時代や環境の変化に応じた柔軟な働き方の実現と、より良い職場環境の構築に努めてまいります。
**実施期間:2025年7月〜9月**
ヒーター課 横田